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皆既月食    

今回の皆既月食は、土曜日だったので、家族で観測された方も多かったのではないでしょうか。

皆既中の赤さや暗さは、皆既月食によって変わります。双眼鏡で見ると肉眼ではあまり感じない色の変化を観察することができます。皆既月食中の月は、赤銅色ともいわれ、赤っぽい色をしています。月が地球の影に入っても完全な真っ黒にはなりません。その理由は、太陽光が地球の大気によって屈折や散乱され、うっすらと月面を照らすためです。赤くなるのは、朝焼けや夕焼けの原理と同じように波長の長い赤い光のほうが大気中を通過しやすいためです。

土曜日は、雲がかかったり、見えたりとバルコニーを行ったり来たりと慌ただしい観察でしたね。

次回北海道で観測出来るのは、2029年1月1日 「元旦の皆既月食」となります。

コメントはまだありません | 佐々木 誠治

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