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   昭和33年に建設された東京日野市の多摩平団地の再生に関する多摩地区の再生_b

ことが報道で取り上げられていた。私は、興味本位で、この記事に目を通した。同団地は、老朽化が激しく、雑草が一面に生い茂っている状態で、入居者も少ない団地であった。同団地を運営するUR都市機構(横浜市中区)は、現状を憂い、生き生きとした団地に生まれ変わらせようと再生に取り組んだ事業である。同事業の内容は、報道によれば、主体は、日野市・自治体・UR都市機構の三者で行い、事業計画を進めるため民間不動産会社に業務委託し、昨年10月までに再生・改修工事を終え、あらたな賃貸事業を展開したというものであった。事業の中心は、同団地のうち、老朽化した5棟にについて、建物を壊すことなく、活かすことにあった。2棟は、高齢者向け高機能住宅、2棟は、菜園付きファミリー住宅、1棟は、団地型シェアハウスに改築再生された。自治体の役員は、完成をもって、計画の終了ではなく、今から団地のあらたなる出発であると述べていた。この事は、先頃、NHKの日曜朝の番組でも取り上げられ、注目を呼んだところである。
わが札幌に目を向けると、こうした老朽化の進んだ旧住宅供給公社の賃貸団地が多くあるように思うのである。経済状況の厳しい今にあって、現状の建物を壊さず、活かす事業展開も必要となってくるであろう。
都市再生の事業展開のノウハウを持つわが社に一石を投じてくれた報道であった。
※写真は、報道された再生団地の一こまである。

コメントはまだありません | 村上 洋一

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