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近所にできた、回転ずし店ですが、札幌進出ははじめてのようです・・・

競争の激しい札幌で、

今後の店舗展開はどうでしょうか・・・

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コメントはまだありません | 石澤 健司

IMG_6878私も、柄になく読書をたまにしています。ここ数年はまっているのは塩野七生さんの歴史小説。イタリア・ギリシャ・トルコなどを中心とした国家興亡(都市国家から大帝国まで)を扱ったものが多いですが、とても読みやすい文体で解りやすく、勉強になります。小説ですから推測・脚色もありますが膨大な歴史資料に基づいて書かれているので、そうだったのだろうなと思いを馳せることができる良書です。中でも「ローマ人の物語」は、ローマ帝国の建国から滅亡までをストーリーとして通史的に理解できる大作です。私のは文庫本で43巻ありますが、1巻ずつどこへでも持って歩けるので、暇なときに1文節とか、1ページとか少しずつ読み進めています。これを読み始めるきっかけとなったのは、先のブログにもありましたが、当社が北海道日伊協会の事務局をしていたため、イタリアとの関わりが日常的にできたためでした。あの遺跡だらけの国がどのようにできてきたかこの本ではとても良く解ります。古代から石造りとコンクリート技術が発達して、大規模建築物や浴場・上下水道や石敷きのローマ街道と総称される多くの高速道路を備えていたなどインフラの建築技術にも驚きますが、政治体制の考え方もおもしろいです。また、多神教の国家だったために他国のどんな神でも受け入れて自国の神のひとつにしてしまう柔軟性があり領土拡大に効果的だったこと。日本でも八百万(やおろず)の神々が古代から今でも信仰にあり、外からも多くの宗教が入って混沌となっていることを見ると同じ寛容さが私たちにもあるかもしれません。一方で、ユダヤ教やイスラム教などの唯一神の国家は、他宗教・他民族を認めることができず古代から争いが絶えないなど、現代でも考えさせられる事実があります。商いに便利だからと早くにアラビア数字を取り入れたり、ごまかされないように複式簿記が発明されたりと現代に繋がる歴史が、遺跡以外にも多くイタリアにはありますから、ご興味が沸きましたら、是非ご一読をどうぞ。

コメントはまだありません | 幸正 和典

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