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   昨年12月2日山梨県の中央自動車道・笹子トンネルで天井板が崩落し、9名の尊い命が奪われた。

この事故は、先頃、復旧工事を終え、全線開通したが、また、別の場所で同じような事故が起きても不思議のないものであった。

   老朽化の進んだ、このトンネルは、バブルのまっただ中に建設されたいわゆる箱もの施設であった。誰もが相当程度に劣化が進み、維持管理に必要なお金を投入しても、その整備、管理が十分なのか、疑問であった。

笹子トンネルの点検は10数年前が最後で、その後、点検された様子はなかったという。起きるべくして起きた事故かもしれない。何れ、捜査機関によってその過失責任は、明らかにされるであろう。

10数年前に起きた、北海道古平の豊浜トンネルで崩落事故でも同じようなことがいえた。あの事故も、老朽化の進んだトンネルの整備が行われず、緊急点検でも、目視に止められ、重大な予知状況を見逃したと言われている。

この点検の甘さを捜査機関に指摘され、開発局関係者らの責任が問われた。土木関連の耐用年数は50年と言われる。全国至るところに経年劣化の危険性がはらんだトンネルなどが散在している。

トンネル内毎日新聞

※毎日新聞より引用しました。

コメントはまだありません | 村上 洋一

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