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  今回、参議選で、「ブラック企業」との批判も受けながらの選挙戦で無事当選を果たしたW氏。彼は、全国居酒屋チェーン店の元経営者。最近まで、政府系教育再生会議の委員などの要職にあった。国政選挙で出ようとしたところ、世間から反対の声が出て、断念に傾いたようだ。どういう訳か、自民党の比例名簿に登載されていた。

世間が出馬に反対したのは、それなりの理由があった。この元経営者、公然と店長たるものは12時間勤務中、食事を取るなんであり得ないとし、そして、配下の元チェーン店店長が過労死したことで、遺族から労働条件に問題ありとして、提訴されたに係わらず、真摯に対応しなかったことにある。

トップというもの「逃げるな、隠すな、嘘つくな」の格言があるのに、そのままだった。

W氏は、昭和59年頃に居酒屋を創業、平成12年に東証一部上場を果たしたという。企業経営以外に幅広い活動を展開。こうした厳しい社員教育や労働環境に「ブラック企業」との批判も受けながらも、立候補しての選挙戦となった。

勢いづく自民党にこうした人材が加わったことが吉とでるか凶と出るかは、彼自身の今後に係るだろう。何れにしても、良い方向には進むことはないだろう。

コメントはまだありません | 村上 洋一

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