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7月1日、政府は集団的自衛権の行使容認を柱とする憲法解釈変更の閣議決定をした。

考えて見ると日本国憲法は、あの戦争の反省から、9条において武力行使による戦争を禁じてきた筈なのに、この閣議決定は、その9条の本質を変え、海外での武力行使を容易とする決定と読み取れる。

我が日本国憲法は、戦争を二度としない世界に誇れる平和憲法である、との教育を受けた私自身はそのように解釈し、平和憲法であることを信じて生きてきた。しかし、その解釈がもろくも崩れ落ちそうなのである。

確かに世界は、国境、思想、宗教、政治などのボーダレスを起因とし、紛争が絶えない。このまま座していたのでは平和を守りきれないと思うのは私だけでもないかもしれない。しかし、平和は維持して欲しいと願う。

政府は、国民の命と暮らしを守るため、集団的自衛権の行使容認が必要であると話すが、それだけでは、分かりにくいのではないか。国民の大多数がそう訴えているよう感ずる。

政府の意図には、日米の軍事的一体化の一層の推進があるように映るが、これほど重要な問題なのだから我々国民にその真意が伝わるよう、分かり易い説明をして頂きたいと思うのである。

そうすることが、現政権の正しい評価に繋がるように思う。(私見)

コメントはまだありません | 村上 洋一

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