HOME > スタッフBlog > 村上 洋一 > 金メダリスト村田亮太氏の男粋(おとこいき)スタッフブログ


   ロンドン五輪ボクシングで金メダルを獲得したミドル級の村田諒太(26)氏に私は、おとこいきを感じた。

私は、金メダルを取ったのだから、彼は、まず間違いなくプロの道を歩むだろうと考えた。

村田氏は、マスコミの取材で、含みを残しつつも「まず、しっかり休んで進退を考えたい。基本的には現役を続けようとは思っていない」とひとまずプロ転向を否定した。

でも、私は、彼の考えに疑いを持った。「金を積まれれば、プロの道を進む筈だ。」と…。

間もなく、プロボクシング協栄ジムの金平会長が村田氏に契約金1億円でプロ転向を呼びかけているらしいとの報道があった。私は、その誘いに応じるだろうし、プロに進むこと間違いないだろうと確信的に思っていた。

ところが予想に反し、彼がその誘いを断ったことが報道で分かった。

その理由を「私がプロの道へ進めば、アマボクシングがプロボクシングの下に置かれることになる。」と述べていた。要するに村田氏としては、アマとしての誇りを失いたくない思いが強かったのだろう。

そして、村田氏は、これから新しいことにチャレンジしたいと言い、指導者になることを視野に海外留学を検討していることを述べていた。

私の浅はかな予想は完全に外れた。この言質を信じる限り、彼のプロ入りはないだろうし、「将来をこうできればというものが見えつつある」と言う、彼の進むべきものに向かって邁進していくだろうと感じた。

久しく、「男粋を感じる男」に出会った。

村田涼太の写真T

※産経新聞の写真から引用しました。

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