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   世論調査の結果は、冷静に受け止め、事実と照らし合わせ、常に客観的な評価をすることが大切である。時には、自己判断を追認してくれることもあり、安心を得ることができるからである。しかし、盲信することは

禁物である。

   電子書籍の世論調査の結果で、自分なりに納得し、安心したことがあった。

   私の電子書籍必要度論は、否である。数年前には、テレビや雑誌で、新しい書籍として簡便性、先見性などが大きく取り上げられ、時代の流れに取り残されないようにと煽られた思いがあった。

本心しては、前述の通り、必要性について疑ってかかっていた一人である。読了へのプレッシャーがないし、思考を助ける意味での「余白への書き込み」ができない、など問題が多く、時代尚早と考えていたからである。

反面、私のこうした思考が世間の常識に叶ったものなのか不安も感じていたものである。

   中央紙で電子書籍を含む読書に関する世論調査の結果が私の考えを後押ししてくれた。

   調査結果では、一定期間中に本を読まない人が半数以上いることが分かり、意外に思った。

   また、電子書籍に関しては、66㌫の人が「利用したことはないし、利用したいとは思わない」と答えていた。

本を読まない人が意外と多いことに驚き、電子書籍に関する世間の評価が私の考えを後押ししてくれる結果で安堵したものである。しばらくは、いや、この先ずっと紙書籍のお世話になっても大丈夫のように思った。

まぁ、悪く言えば己れ自信の主体性のなさを表しているのかもしれない。

世論調査の結果は、考え方の正誤というよりも、考え方のバロメーターを示す意味で大切なデータと考える。過信することなく、客観的に常識的に判断する尺度と考えれば良いのではないだろうか。

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