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この度、小保方晴子博士を研究リーダーとする研究チームが万能細胞「STAP細胞」の開発に成功したことが話題になっています。若き女性研究者による生物学の常識を覆す画期的な発見と伝えられています。

彼女がその研究を着想した当初は、周囲の研究者からは間違いだとあしらわれたり、最初に米Nature誌に投稿した際には、何百年も続いてきた細胞生物学の歴史を愚弄していると酷評されたりして散々だったそうですが、それでも諦めずに6年がかりで今回の成果を出したそうです。まさに、彼女の努力の結晶が今回の成果に繋がったのでしょう。

発明家のエジソンは、1万回以上の失敗の末に白熱電球を完成させたといわれています。「天才は1%のひらめきと99%の汗」という彼の名言にあるように、大抵の失敗は、あともう少しだけ踏みとどまるか、もう少し努力していたなら、成功に転じていたかもしれないと努力の重要性を説いています。

京セラ名誉会長である稲盛和夫氏も「成功に至る近道などない。情熱を持ち続け、生真面目に地道な努力を続ける。この愚直な方法が成功をもたらす王道である。継続は力なり。一日一日少しずつでも努力を積み重ねていかなければ物事は成就しない。そのためには、熱意と執念と謙虚さによって集中力を高め続けることが重要である。」と云っています。

言葉では理解できますが、彼女は、それらを実践し実際に成果をあげたということで、何と非凡な女性なんだろうと感心するとともに、本当に素晴らしい女性だと思いました。

残念なことに、日本のマスコミは研究成果以外のことまで報道を過熱させ、研究所から研究活動に支障が出ていると苦情があったようです。彼女の研究を更に進めていくためにも、浮ついた報道はやめて欲しいと切に願うばかりです。

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