HOME > スタッフBlog > 村上 洋一 > 北挑戦の拉致被害者などの再調査の懐疑スタッフブログ


  北朝鮮の調査は果たして信用できるのだろうか。これまで、支援団体の多くの人が北朝鮮側の姿勢について懐疑的に見ている。「北朝鮮は4回嘘をついてきた。今の時点で北朝鮮を信じられる根拠はない」と話す者もいる。

その「4回の嘘」とは。

まず第1の嘘、平成9年、与党訪朝団に対して拉致被害者について「一般の行方不明者として調査する」としながら、その存在を認めなかった嘘。

第2の嘘、平成14年9月、日朝首脳会談で拉致被害者8人について「死亡」と説明した嘘。「死亡確認書」などを“証拠”として出してきたが、その後、でたらめだったことが判明した。

第3の嘘、16年の日朝実務者協議。このときは横田めぐみさんの「遺骨」とする偽の骨を出してきた嘘。

最後の嘘、平成20年。拉致被害者の安否に関する再調査に合意しながら、その後調査の打ち切りを一方的に伝えてきた嘘である。

こうした経緯があるので。今回の再調査について「簡単によかったとはいえない」と話すのが大方の見方である。

再調査については、むしろ「拉致問題の『進展』であり、決して『解決』にはならないと思う。一部、無責任なメディアによれば、北朝鮮側は我が国政府に生存者リストを提示したという。私見ながら、横田めぐみさんが帰ってこそ、拉致問題の一部が解決したいとみたいのである。

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